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ライフ

【家事革命その1】洗濯物はもうたたまない

2023年8月8日

ココ

こんにちは。
いつも楽することばかり考えているズボラ主婦のココです。

我が家では昔からどうしても後回しになる家事があります。

そう、「洗濯物をたたむ」です。

ご飯作りは何を置いても優先的にしないといけない家事ですが、洗濯物を畳むのってやらなくてもめちゃくちゃ困るわけではないからついつい後回しになって山積みになるんですよね。

そして、山積みの中から靴下などを探さなくてはならなくなってイライラする毎日・・・(自業自得)。

そんなストレス満載な毎日は時間の無駄だし心身にも悪いと思い、思い切ってやめてみました!「洗濯物をたたむ」のを。

そしたら身も心も軽くなりすぎて私も家族もハッピーになれたので是非他の人にも知ってほしいと思い記事にしました!

(おおげさですが、本当に本当にやめて良かったんです。)

この記事でわかること

  • 洗濯物をたたまない具体的な方法
  • 洗濯物をたたまないことで起きた嬉しい変化

以前のやり方

我が家は夫婦2人と5歳長男、2歳次男の4人家族です。

子供2人はまだ小さいので着替えも多いし、飲み物をこぼしてタオルを使ったり、お昼寝でタオルケットを使ったりなど、何かと洗濯物は多くなります。

子供たちは保育園に通っているので、保育園関係の洗濯物も毎日出ます

以前は洗濯したものは、子供と私の下着類は寝室の押入れに、夫の下着類は夫の部屋に、外に来ていく服は衣装部屋に、保育園の物は保育園バッグに、という形でそれぞれの場所に畳んで持っていくやり方でした

これがまぁ面倒くさい・・・。畳むだけでも面倒くさいのに各場所に持って行かなければならないのが苦痛でした。

ココ

その日のうちに使うものもあったりするのに、畳む作業って無駄じゃない?

というわけで、やり方を見直してみた

何が億劫なのかというと、「畳むこと」「各場所」に持って行くこと。

この2つをなるべく減らしたい。

ココ

そうか、「畳まず」「リビング」に置いとけばいいんだ!

ズボラだからこそ出た素晴らしいアイデア(笑)

それを叶えるためのアイテムをネットで検索しまくりました。

畳まないために購入したアイテム

ネットで探しに探して見つけたアイテムがこれです!!

棚の方はすぐに見つかったのですが、棚にピッタリのボックスがなかなか無くてめちゃくちゃ苦労してやっと見つけました。

諦めずに探して本当によかった・・・。この子のおかげで我が家の負担がぐっと楽になったのです。

4段のウッドラックなのですが、ちょうど4人家族なので上から夫・私・長男・次男の洗濯物を2つのボックスに分けて入れてます。

夫の場合は左側はパンツと靴下、右側はその他、という感じでざっくり分けてます。

子供たちは左側が保育園で使うもの、右側がその他。

ラベルでも貼ったら良いのでしょうが、また使い方変わるかもしれないし、何よりラベル作るのが面倒なのでやりません(笑)

ちなみに見苦しいので写真を撮る時はどけましたが、棚の上は物が置けるので、普段は読みかけの本などを置いています

女性の目線くらいの高さに棚の一番上が来るので、高すぎずそれほど圧迫感もありません。

また、棚の側面部分には物を引っ掛けられる部分があるので、我が家では引っ掛けられるタイプのゴミ箱をかけたり、S字フックでミニほうきとミニちりとりを引っ掛けてます。

その点でも便利で気に入ってます ^ ^



どれくらい時短になったのか?

時間で言うと、以前は10〜15分かかっていた作業が、このやり方にしてからは4〜5分ほどで終わるようになりました。(真夏の洗濯物が多い時期でもです。

少なく見積もっても毎日5分の短縮なので、月間で150分(2時間半)ほどの短縮になります。

1年に換算すると30時間の節約になると思うと、大きな違いですよね!

お金をコツコツ貯めるのと同じ感覚で、時間もコツコツ貯めていけば、少しずつできることが増えると思って日々試行錯誤しています ^ ^

それでも畳まないといけないものも多少はある

家事に革命が起きた「洗濯物たたまないシステム」(勝手に名付けた)ですが、すべての洗濯物を畳まなくて良くなったわけではありません

現在でも畳んでいるものは以下の通りです。

  • タオル類(まんべんなく使いたいので)
  • 使用頻度の低いもの(畳んで他の部屋に仕舞うので)

布巾に関してはグチャっとキッチンの引き出しに入れていますが、タオルに関しては畳まないことには取り出しにくいし、上の物ばかり使ってしまいそうなので以前の通り畳んでいます。

ちなみに外に着ていく服は全てハンガーにかけて管理しています。

あと、下着・パジャマ類とバスタオルは基本的に2パターンを交互に使っているので、乾いた洗濯物からそのまま使うスタイルです。

予想していなかった嬉しい副産物

洗濯物を畳むのが面倒で始めたこのやり方ですが、もう一つ嬉しいことが起きました。

それは、5歳長男が自分の服を出してくれるようになったことです!(この方法を始めた時は4歳だったので、4歳の頃から)

リビングのいつも子供が遊ぶスペースのすぐ側にあることで、「僕の着る服はここにある」という認識がしっかりと定着してくれたようです。

さらに、オープンタイプのラックだから取り出しやすく、下から2段目というのも4〜5歳の背丈にちょうど良かったみたいです ^ ^

以前は押入れの衣装ケースの中に仕舞っていたので、大人でも取り出すのが面倒な場所から幼児が自分の服を取りに行くことはまぁ無いですよね ^ ^ ;

これは思いもよらない副産物でとても嬉しかったです。

まとめ

洗濯物をたたまない仕組みを作って、時短になったり息子が自分の服を出してくれたりなど、メリットしかなかったわけですが、本当に一番良かったと思うのは溜まっていく洗濯物を見てイライラしたり、畳んでくれる夫に申し訳なく思ったりしなくて良くなったということです!

大げさではありますが、その分だけ我が家に少し笑顔が増えました ^ ^(私のイライラが少なくなるので)

時短とか楽することの本当の意味ってそこですよね。

みんながニコニコ穏やかに過ごせるのが一番!

少しでもこの記事がお役に立てたら嬉しいです ^ ^

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