
もうすぐ年長になる息子がいます。
かなり気が早いですが入学準備のことを少しずつリサーチしています。
小学校入学にあたって必要になる鍵盤ハーモニカ。
中でもヤマハのピアニカ、スズキのメロディオンが有名で、大半の小学生がどちらかを使っているのが現状のようです。
小学校入学で鍵盤ハーモニカを購入するにあたり、以下のような疑問はありませんか?
- 鍵盤ハーモニカを選ぶ際のポイントは?
- ピアニカとメロディオン、どっちがおすすめ?
- ピアニカとメロディオン、小学生向けに選ぶならどのモデル?
そこで、それぞれの特徴を調べてみて本記事にまとめました。
本記事でわかること
- 鍵盤ハーモニカを選ぶ際のポイントは音色・価格・保証・ケース・カラーの5つ
- ピアニカとメロディオンの大きな違いは保証期間!あとは音色とカラーの好みで選べばOK
- 小学生向けモデルとして人気なのは、ピアニカはP-32E、メロディオンはMXA-32
それぞれ詳しく解説していきますね。
▼ シェアNo.1!明るくてよく通る音色がお好みなら鍵盤ハーモニカの代名詞「ピアニカ」がおすすめ
※ ピアニカは下のお店のようにソフトケースとセット販売かつ7年保証がついているものもあります!
▼ 正規特約店なら安心の6年保証!柔らかで表情のつけやすい音色がお好みなら「メロディオン」がおすすめ
(※正規特約店は楽天かYahoo!ショッピングのどちらかになります)
鍵盤ハーモニカを選ぶ際のポイント

ヤマハとスズキの違いをすぐに知りたい方は上の目次でジャンプしてくださいね
小学校6年間使うことになる鍵盤ハーモニカ。後悔しないように吟味して選びたいところですよね。
まず大前提としては鍵盤数と音域。これを間違えてしまうと買いなおす羽目になってしまいますのでご注意ください。
ほとんどの小学校では32鍵盤のアルト音域のものが使われています。
その他の選ぶ際のポイントとしては大きく分けて音色・価格・保証・ケース・カラーの5つがあります。
ヤマハ、スズキに限らず鍵盤ハーモニカを購入する際はこの5つの点をチェックしてみてください。
(ちなみに重さに関してはどのメーカーも500~600gで大差なく、持ち帰る頻度も少ないため選ぶポイントとしては省きました)
音色
大人の方が趣味で演奏する場合は曲によって鍵盤ハーモニカを使い分けたりするようですが、小学校では6年間同じものを使い続けます。
音色に関しては正直好みで選んでしまっていいと思います。ヤマハは明るくはっきりした音、スズキは柔らかな音と言われたりしていますが、こちらのYoutube動画が参考になりますので載せておきますね。
価格
長く使うものだから少々値が張ってもいいと思う方もいれば、音楽の道に進む予定もないし最低限のものでいいと思う方もいると思います。
ヤマハ、スズキであれば5000円台~6000円台が相場のようです。有名メーカー以外であれば3000円を切るものもあります。
有名メーカー以外のものも安かろう悪かろうというわけでもなくレビューの良いものもありますので、お財布事情、お子さんの音楽への関心度、使用頻度などを考えて予算を決めたいところです。
また、カラーバリエーションや付属品を比べて選んだ結果、たまたま低価格のものがいいとなる場合もあると思います。
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保証
うっかり見落としがちなのが保証の部分。保証がないものからスズキのように6年保証まで様々です(正規特約店のみ)。
普通に使っていればそうそう壊れるものではないと思いますが、6年という長い期間使うものなので保証はあるに越したことはないですよね。
特に値段が高めのものを購入する場合は保証の有無をしっかり確認したいところです。
ケース
軽くて収納が簡単なソフトケース、丈夫で譜面が立てられるハードケース、スズキのFA-32B・FA-32Pのように両方のいい面を取ったセミハードケースがあります。
本体に付いてくるケースとしてはハードケースのものが多いですが、ハードケースは丈夫な反面持ちにくいという声もあります。
ただ、毎日持って帰ってくるものでもありませんので、そこは割り切るというのもひとつです。譜面を立てられるというメリットも大きいです。
また、ハードケースごと入れられる下の画像のようなソフトケースも売っているので、お子さんがどうしても持ちにくくて困っていそうであればこのようなものを別で買うこともできます。
カラー
6年間使うものなので好きな色を選びたい、6年間飽きの来ない色がいい、などランドセルと一緒で色も意外と重要なポイントです。
ヤマハ、スズキに関して言うと定番モデルはそれぞれ3色展開、2色展開と多くはありません。
有名メーカー以外では10色、20色とカラーバリエーションが豊富なものもあります。また、黒鍵部分がカラフルなものもあり、有名メーカーに比べると選択肢は多くなる傾向にあります。
カラーに関してはお子さんとも相談して決めたいところですね。
ヤマハ「ピアニカ」とスズキ「メロディオン」どっちがおすすめ?
上記の鍵盤ハーモニカを選ぶ際のポイントを踏まえ、ピアニカとメロディオンどっちがおすすめか?ですが、まずはそれぞれの定番モデルを比較した下の表をご覧ください。
![]() (画像引用元:ヤマハ | P-32E) ヤマハ ピアニカ P-32E | ![]() (画像引用元:メロディオンアルト | 鈴木楽器製作所) スズキ メロディオン MXA-32 | |
販売価格 (2025年1月時点Amazon調査) | 4,891円~ | 4,382円~ |
重量 | 本体:600g ケース:不明 | 本体:565g ケース:537g |
ケース | ハードケース | ハードケース |
カラーバリエーション | ブルー/ピンク/オレンジ | ピンク/グリーン |
保証 | メーカー保証1年 ※販売店保証が付く場合もあり | 正規特約店であれば6年保証 |
音色 (公式サイトより引用) | ひときわ澄んだ音色と美しい集合音で、音量も豊か | 吹く息がそのまま音になるように演奏できる |
上の表を見ると一番の違いは保証です。
メロディオンの6年保証は大きな安心感がありますね(正規特約店での購入に限りますのでご注意ください)
どちらも有名メーカーで品質には定評があるので、あとは音色とカラーの好みで選べば良いかと思います。
- 明るく通る音色が好み ⇒ ヤマハ「ピアニカ」
- 柔らかで表情のつけやすい音色が好み ⇒ スズキ「メロディオン」
上の方でも紹介しましたが、音色に関してはこちらの動画が参考になると思いますの再度シェアします。(上の表にある定番モデルではありませんが、ヤマハとスズキの音色比較ができます)
ホースや吹き口に関してはヤマハもスズキも楽器店やイオンなどの商業施設で購入できるので困ることはないですよ^ ^
探しに行くのが面倒であればネットでも買えます。
口コミに関してはどちらもたくさんの口コミが付いていますので下の「口コミを見る」からチェックしてみてください👇
▼ シェアNo.1!明るくてよく通る音色がお好みなら鍵盤ハーモニカの代名詞「ピアニカ」がおすすめ
※ ピアニカに関しては下のお店のようにソフトケースとセット販売になっているものもあります。さらに、こちらのお店は7年保証も付いています!
▼ 正規特約店なら安心の6年保証!柔らかで表情のつけやすい音色がお好みなら「メロディオン」がおすすめ
(※正規特約店は楽天かYahoo!ショッピングのどちらかになります)
ピアニカとメロディオンの小学生におすすめのモデルは?
ピアニカのおすすめモデル
小学校で使うなら定番のP-32Eがおすすめです。ほとんどの小学校では32鍵盤が指定されると思うので、ピアニカならこちら一択でしょう。
※ 下のお店のようにソフトケースとセット販売かつ7年保証がついているものもあります!
メロディオンのおすすめモデル
まずはメロディオン定番のMXA-32です。
(※6年保証付きの正規特約店は楽天かYahoo!ショッピングのどちらかになります)
ケースの軽さにこだわるならセミハードケースのFA-32もあります。ハードケースと同じように譜面を立てることもできます。
また、本体カラーが表と裏でツートンカラーになっており、さりげなく特別感が出せます。
(※6年保証付きの正規特約店は楽天かYahoo!ショッピングのどちらかになります)
鍵盤ハーモニカはヤマハとスズキどっちがおすすめ?まとめ
本記事ではヤマハ「ピアニカ」とスズキ「メロディオン」の違いについて解説しました。
- 鍵盤ハーモニカを選ぶ際のポイントは音色・価格・保証・ケース・カラーの5つ
- ピアニカとメロディオンの大きな違いは保証期間!あとは音色とカラーの好みで選べばOK
- 小学生向けモデルとして人気なのは、ピアニカはP-32E、メロディオンはMXA-32
ほしいモデルが品薄になる前に余裕をもった購入がおすすめです ^ ^
▼ シェアNo.1!明るくてよく通る音色がお好みなら鍵盤ハーモニカの代名詞「ピアニカ」がおすすめ
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