
こんにちは。
ホットクックを毎日使っているココです。
本記事ではホットクック(2.4リットル)の最新モデルと型落ちモデルの違いについて解説します。
いきなりにはなりますが、新旧の主な違いは次のとおりです。
- 新型の方が自動メニューの搭載数が多く、主に「パパッとおかず」(2人分を10~15分で調理できる)のメニューが増えた
- 新型には本体内側のお手入れが楽になる「らっクリーンコート」が採用されている
- 型落ちモデルの方が最大17,000円ほど安く購入できる
以上のように、新型、旧型でいくつか異なる点がありますが、旧型だからといって極端に劣るというわけでもありません。
もし、どちらがいいか迷う場合は次のように検討してみてください!
- 時短メニュー「パパッとおかず」を使いたい人(帰宅後急いで食事を作ることが多い人)、本体内側のお手入れを重視する人は新型のKN-HW24H
- 時短メニューの必要性はそれほど高くない人(食事は前もって下ごしらえすることが多い人)はお得に買える型落ちKN-HW24G

あとは作りたいメニューが搭載されているかどうかをチェックすると良いですよ!
補足
- 「炒め物の調理時間を最大約30%短縮」という点を新旧の違いとして挙げている情報もありますが、それにより搭載されたのが「パパっとおかず」ということになりますので、本記事ではあえてこの点を新旧の違いとしては書いておりません。
- 新型からは「手動調理活用術」が新たに提供されたという情報もありますが、「手動調理活用術」に関してはWebからダウンロードできる新型ホットクックのメニュー集や、ヘルシオのアプリ「COCORO KITCHEN」でも見ることができるため、本記事では新旧の違いとしては扱っておりません。
まずは各モデルの違いと共通点を下の表でご確認ください(異なる点に◎〇△✕を付けています)。
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
①本体価格(実質販売価格) ※ホワイトの場合 | ![]() 58,462円~ | ![]() 49,800円~ |
②調理容量 | 2.4L (2~6人分) | 2.4L (2~6人分) |
③最大保温時間 | 12時間 | 12時間 |
④最大予約時間 | 15時間 | 15時間 |
⑤メニュー数 (パパっとおかずを含む) | ![]() 172 (自動161 / 手動11) | ![]() 145 (自動133 / 手動12) |
⑥パパッとおかず | ![]() あり (30メニュー) | ![]() なし |
⑦サイズ | 幅345mm×奥行305mm×高さ256mm | 幅345mm×奥行305mm×高さ256mm |
⑧本体重量 | ![]() 6.0kg | ![]() 5.8kg |
⑨らっクリーンコート | ![]() あり | ![]() なし |
⑩本体カラーバリエーション | ![]() ブラック/ホワイト | ![]() ブラック/ホワイト/レッド |
⑪もっとクック対応 | 対応 | 対応 |
商品ページ |
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楽天 |
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価格はカラーによって差があります!
型落ちに関しては赤が一番安いです!
▼ スイッチポンから最短10分!クタクタの仕事帰りでも美味しい料理が作れる最新モデル
▼ 時短メニュー不要なら最大17,000円安く買えるコスパ抜群の型落ちモデル

気になる点だけ読みたい場合は目次をクリック👇
ホットクック新型と旧型(型落ち)の違いは?
上の表から異なる点だけを抜き出しました。
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
本体価格(実質販売価格) | ![]() 58,462円~ | ![]() 49,800円~ |
メニュー数 | ![]() 172 (自動161 / 手動11) | ![]() 145 (自動133 / 手動12) |
パパッとおかず | ![]() あり (30メニュー) | ![]() なし |
本体重量 | ![]() 6.0kg | ![]() 5.8kg |
らっクリーンコート | ![]() あり | ![]() なし |
本体カラーバリエーション | ![]() ブラック/ホワイト | ![]() ブラック/ホワイト/レッド |
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楽天 |
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|
こちらの表のとおり、新型と旧型には6つの異なる点がありましたが、特筆すべき項目としては本体価格・メニュー数(パパっとおかず含む)・らっクリーンコートの3つになります。
それぞれの項目を詳しく解説していきますね。
違い①:本体価格
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
本体価格(実質販売価格) | ![]() 58,462円~ | ![]() 49,800円~ |
商品ページ |
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楽天 |
Amazon
|
主な違い1つ目は本体価格です。
新型の方は自動メニューの追加、「パパっとおかず」、「らっクリーンコート」の新搭載などがあり、型落ちモデルとは最大17,000円の価格差があります(型落ちモデルが安くなったからというのももちろんありますが…)

価格はカラーによって差があり、例えばホワイトの最安値を比較すると、8,662円の差でした。
一番高い新型ホワイトと一番安い型落ちレッドは約17,000円の差です。
今回新しく追加された点を重視するかどうかでこの価格差の見方が変わってきますので、引き続きそれぞれの違いについての解説をご覧ください👇
違い②:メニュー数
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
メニュー数 | ![]() 172 (自動161 / 手動11) | ![]() 145 (自動133 / 手動12) |
パパッとおかず | ![]() あり (30メニュー) | ![]() なし |
主な違い2つ目はメニュー数です。
メニュー数は新型の方が30ほど多くなりますが、そのほとんどが「パパっとおかず」の分になります。
(※補足:「パパっとおかず」として搭載されているメニューの一部は旧型モデルでも搭載されていましたが、新型ではその調理時間が短縮されました)
「パパっとおかず」のメニューであれば、スイッチポン!から15分以内におかずができてしまいます(2人分の場合)。
これまで、「ホットクックは意外と時短にならなかった」という後悔の声がありましたが、それはスイッチを押してから料理が出来上がるまで長いものだと1時間以上かかってしまうためです。
(スイッチを押したあとはほったらかしにできるので、作業時間自体はもちろん短くなります!)
そんな弱点をカバーしてくれるのが新搭載の「パパっとおかず」です。
仕事から帰って急いでごはんを作らなくてはならない!ということが多い人は「パパっとおかず」が搭載されている新型モデルの方が活躍してくれることでしょう。
逆に、日中に晩御飯の仕込みをするなど、前もって仕込みができる人は旧型でも十分に事足りる可能性が高いです。(予約機能は旧型でも使えるため)

ちなみに私は午前中に晩御飯の仕込みをするのでホットクックの調理時間が長くても特に困っていません。
参考までに新旧両方の搭載メニューと調理時間を表にまとめましたので気になる方は👇からご覧ください。
(オレンジ:新型のみ搭載、ピンク:旧型のみ搭載))
また、ホットクックはインターネットに接続すればクラウド限定メニューを取り込むこともでき、この数は新型・旧型でほとんど数に差はありません(どちらも500種類以上)。
また、手動メニュー(煮物を作る・無水ゆで・蒸す...etc)だけでも調理することもできるので、やはり新・旧のメニューの違いに関しては主に「パパっとおかず」が使えるかどうか、に尽きます。

ちなみにこれだけたくさんある自動メニューですが、私がよく使うのは12~13くらいです。
また、インターネットには接続せずに使っているので、クラウド限定メニューは使っていません。それでもホットクックにはとても助けられていますよ!
こちらは手動メニュー(煮物をつくる)で作った肉じゃが。



ホットクックのリアルな感想は👇の記事に書いています。
良かったら参考にしてみてください。
▼ スイッチポンから最短10分!クタクタの仕事帰りでも美味しい料理が作れる最新モデル
▼ 時短メニュー不要なら最大17,000円安く買えるコスパ抜群の型落ちモデル
違い③:らっクリーンコートの有無
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
らっクリーンコート | ![]() あり | ![]() なし |
最新モデルでは本体内側(熱版部分)のお手入れが楽になる「らっクリーンコート」が新採用されました!
炊飯器もそうですが、本体内側ってそれほど汚れていないように見えて、気がづけば汚れがこびりついて落ちなくなっていたりしますよね。
我が家もそうです。(というか、正直なところ内側はほとんど手入れしてません・・・笑)
2年以上使っている我が家のホットクックの内側をご覧ください。水拭きするだけでは全く落ちる気配がありません。
綺麗好きな人にとってはこういう見えない部分もサッとメンテナンスができる新型モデルだとストレスが少ないですね!

▼ 本体内側の汚れもラクラク落ちる!時短メニュー「パパっとおかず」搭載の最新モデル
新型ホットクックKN-HW24Hがおすすめな人は?
新型ホットクックKN-HW24Hがおすすめな人は次のとおりです。
- 時短メニュー「パパっとおかず」を使いたい人(帰宅後、急いでご飯を作ることが多い人)
- 本体内側(熱版部分)のお手入れの楽さを重視する人
▼ スイッチポンから最短10分!クタクタの仕事帰りでも美味しい料理が作れる最新モデル
旧型ホットクックKN-HW24Gがおすすめな人は?
旧型ホットクックKN-HW24Hがおすすめな人は次のとおりです。
- ご飯の仕込みを前もってすることが多い人(「パパっとおかず」が無くても困らない人)
- 本体価格を抑えたい人
▼ 時短メニュー不要なら最大17,000円安く買えるコスパ抜群の型落ちモデル
ホットクック新型と旧型の違いを比較!まとめ
以上、ホットクックの新型と旧型(型落ち)の違いについて解説してきました。
繰り返しにはなりますが、主な違いとしては①本体価格、②「らっクリーンコート」の有無、③「パパっとおかず」の有無の3つでした。
新型モデル![]() KN-HW24H (2024年8月発売) | 型落ちモデル![]() KN-HW24G (2021年9月発売) | |
本体価格(実質販売価格) | ![]() 58,462円~ | ![]() 49,800円~ |
パパッとおかず | ![]() あり (30メニュー) | ![]() なし |
らっクリーンコート | ![]() あり | ![]() なし |
どちらにするか迷う場合は、
- 時短メニュー「パパッとおかず」を使いたい人(帰宅後急いで食事を作ることが多い人)、本体内側のお手入れを重視する人は新型のKN-HW24H
- 時短メニューの必要性はそれほど高くない人(食事は前もって下ごしらえすることが多い人)はお得に買える型落ちKN-HW24G
と検討してみてください。
ホットクックで「楽ちん・美味しい・安全」な食生活をぜひ体験してみてください!
▼ スイッチポンから最短10分!クタクタの仕事帰りでも美味しい料理が作れる最新モデル
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