本記事では4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れるものをご紹介します!
20kg近くある4歳~5歳の子供が外出先で「抱っこ!」となると大変ですよね。こんなお悩みはありませんか?
- 4歳、5歳で赤ちゃん時代のベビーカーに乗せるのは親子ともに抵抗がある。
- ベビーカーの代わりに旅行先に持って行けるコンパクトなものはないかな?
- 子供が成長したら出番がなくなるのはもったいないな。
我が家にも5歳の子供がいるのでよくわかります。
4歳、5歳の子供ってまだまだ長距離は歩けないのにベビーカーにも乗れないというジレンマになりやすいですよね ^ ^ :(そして抱っこはパパママが辛すぎる・・・)
そこで、4歳~5歳の子供でも抵抗なく乗れるものがないかを調べてみました。
4歳~5歳が乗れるもの
- 4歳、5歳の子供には赤ちゃんっぽさを感じないスタイリッシュな軽量折りたたみバギーがおすすめ!
- コンパクトで軽量なものであれば持ち運び楽々で機内持ち込みもできるので旅行先で使いやすい!
- バギーではなく乗れるスーツケースを選べば子供が成長したあとも使える!
それぞれのメリット・デメリットやおすすめ商品をさらに詳しく紹介していきますね。

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4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れるものは?
4歳~5歳くらいの子供がベビーカー代わりに乗れるものでコンパクトなものだと次の2択になります。
- 軽量折りたたみバギー
- 乗れるスーツケース
バギーはベビーカーと言ってしまえばそうなのですが、4~5歳の子供が乗れるものでコンパクトなものという条件で言うとバギーを除いてしまうとスーツケース1択になります。
(コンパクトでなくて良いならキャリーワゴンという選択もあります。余談ですがキャリーワゴンも子育て世帯には1つあると便利ですよ ^ ^)
また、A型ベビーカーと比べるといかにも赤ちゃんの乗り物という雰囲気でもないですし、4~5歳の子でもディズニーやユニバなどのテーマパークや旅行先などでは歩き疲れることもあるので、周りの目もそれほど気にならないと思います。
下の子がいない場合、「今さらバギーを買うなんて・・・」と思うかもしれませんが、テーマパークなどのたくさん歩く遊び場によく行くのであれば1つ持って置いても後悔はしないはずです。
乗れるスーツケースに関しては旅行の荷物も入れられるというメリットがありますが、テーマパークではNGなところが多いと思いますのでその点は注意が必要です。
4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れるコンパクトなものはバギーとスーツケースの2択!
4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れる軽量折りたたみバギーと乗れるスーツケース(キャリーケース)にはたくさんの商品がありますが、全体を通して言えるメリット・デメリットを先にお伝えしておきます。
メリット | デメリット | |
軽量折りたたみバギー | ・比較的安い ・比較的乗り心地が良い ・省スペースで収納に困らない ・テーマパーク入場OK | ・子供が成長した後は出番がない ・ベビーカーの一種なので子供によっては恥ずかしがる場合もある |
乗れるスーツケース | ・子供と一緒に荷物もたくさん運べる ・子供が成長してからも通常のスーツケースとして使える | ・比較的高価 ・バギーよりは乗り心地が劣る ・テーマパークは持ち込み禁止なところが多い |
これらのメリット・デメリットを把握したうえでご検討くださいね。
それではそれぞれのおすすめ商品をご紹介します♪
おすすめの軽量折りたたみバギー①
こちらは6歳頃まで乗れる耐荷重30㎏のバギーです。
折りたためば厚さ25cm高さ64㎝ととてもコンパクトになり、本体重量も3.8kgなので軽々持ち運び可能です。
左右のタイヤの間隔が31cmなので狭い場所でも使いやすく小回りが利くという口コミが多数ありました。
お値段がお手頃なのも嬉しい点です。
カラーは3色あります!詳細は商品ページで確認してみてくださいね。
おすすめの軽量折りたたみバギー②
上でご紹介したバギーもかなりコンパクトですが、こちらは更にコンパクトで折りたたむと厚さ17cm高さ47㎝まで小さくなり、機内持ち込みもできるサイズになります。
4~5歳にもなると自分で歩ける時間も長いので、使わない時にコンパクトになるのは嬉しいですよね!特に電車などの混み合う場所では助かります。
また、見た目もベビーカーというよりかは椅子っぽい形なので4歳~5歳の子供でも恥ずかしがらずに乗ってくれそうですよね。
本体重量は3.9kgでこちらも超軽量ですが、耐荷重は25kgまでOKなので6歳頃までは使えそうです。
お値段は先ほどのバギーよりかは少し高くなりますが、飛行機や電車などの公共交通機関でのお出かけが多い人にとってはこのコンパクトさは価値があります。
畳めば大き目のスーツケースの中に入れることもできますよ♪
おすすめの乗れるスーツケース①
こちらはなんと耐荷重50kgの乗れるスーツケース。
押してもOK、引っ張ってもOKで、小回りも利きスイスイ移動できると口コミ評価も高いランキング受賞商品です。
畳めば機内持ち込み可能なサイズになるコンパクトさでありながら、容量は39Lと荷物もしっかり入ります!
(キャリーケース部分を取り外せばただのバギーとしても使えますよ!)
ベビーカーとスーツケースを別々に押さなくていいなんて夢みたいですよね。我が家も5歳・2歳の子連れでよく旅行するので購入を検討しています。
おすすめの乗れるスーツケース②
こちらは上で紹介したもののように分解してバギーのようには使えませんが、普通のキャリーバッグとして使いやすいデザインのものになります。
容量も32Lとしっかりあるので2泊程度の旅行でも活躍してくれそうです。機内持ち込みもできますよ!
4歳~5歳のベビーカーの代わりに乗れるもの番外編
もし下の子が現在ベビーカーを使っているのであれば、上の子も一緒に乗せられるようにバギーボード(ベビーカーステップ)を装着するという選択肢もあります。
乗り心地の面ではバギーには劣りますが、4歳~5歳にもなればずっと乗っているわけでもないと思いますので、疲れた時の移動手段としては十分役割を果たしてくれそうです。
なによりバギーやスーツケースと比べると費用がかなり安く済むのであまりお金をかけたくないという人にはもってこいなアイテムです。
(下の子がベビーカーから降りるとバランスを崩すのでその点は注意が必要です!)
【まとめ】4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れるもの
本記事では4歳~5歳がベビーカーの代わりに乗れるものとして軽量折りたたみバギーと乗れるスーツケースをご紹介しました。
繰り返しにはなりますが、それぞれのメリット・デメリットを再度載せておきますね。
メリット | デメリット | |
軽量折りたたみバギー | ・比較的安い ・比較的乗り心地が良い ・省スペースで収納に困らない ・テーマパーク入場OK | ・子供が成長した後は出番がない ・ベビーカーの一種なので子供によっては恥ずかしがる場合もある |
乗れるスーツケース | ・子供と一緒に荷物もたくさん運べる ・子供が成長してからも通常のスーツケースとして使える | ・比較的高価 ・バギーよりは乗り心地が劣る ・テーマパークは持ち込み禁止なところが多い |
体力がついてきて長い距離を歩けるようになってくる年齢とはいえ、旅行やテーマパーク(ディズニー、USJ等)などではまだまだ途中で「抱っこ」となってしまいがちな4歳、5歳。
本記事でご紹介したようなアイデア商品で子供とのお出かけ時の大変さが少しでも軽減されればと思います。